コロナウイルスによる爆買い、まるでオイルショック

コロナウイルスによる爆買い、まるでオイルショック

コロナウイルスによって、

「マスクがない」

「除菌ペーパーがない」

「トイレットペーパーがない」

いろんなものが店頭から消えていっていますよね。

かなり困っています。

なぜ、オープン前からドラッグストアに並んでいる人があんなにいるのかわからないほど並んでいる状況です。

まさに見出しに書いたように、、、

「オイルショック状態」

になりつつあります。

正直、マスクは仕方がないがトイレットペーパーがなくなるのは

よくわからないです。

誰かが、

「変なデマ」

を流したせいで日本はパニックになってしまっています。。。

ですので、今起きている状況と以前日本で起きた「オイルショック」について記事を書かせていただきます。

オイルショックとは

日本では「オイルショック」が2度渡り、起きています。

「オイルショック」とは原油価格が高騰したことにより起きた経済的事件です。

第一次オイルショック

1950年代~1960年代にかけて、主要エネルギー源が石炭から石油に転換する「エネルギー革命」が進展しました。

日本をはじめとする先進国は、アラブ諸国から安価に供給される石油を用いて、経済成長を成し遂げていきます。

しかし、1973年に第四次中東戦争が勃発し、アラブ石油輸出国機構がイスラエル支持国をけん制するため、イスラエル支持国に対して、石油禁輸措置や、原油価格の引き上げを方針した。

この結果、原油価格は4倍ほどに高騰し、「第一次オイルショック」という世界経済に大きな混乱をもたらした。

この、「第一次オイルショック」 の際に、現在と同じように、

「トイレットペーパーがなくなる!」

という事態が起きていました。

第二次オイルショック

1979年に「第二位オイルショック」が起きます。

原因としては「イラン革命」が取り上げられています。

当時のイランでは、パフレヴィー朝による王制が敷かれていました。しかし革命によって王制が倒れ、イスラーム復興を掲げる宗教指導者、ホメイニが権力を握ります。

イランはサウジアラビアに次いで世界第2位の石油大国でしたが、ホメイニは資源保護を理由に、原油の大幅減産を決定しました。

上記の結果、石油の供給量が激減し、1978年「石油輸出国機構」が原油価格を上昇させたこととも重なり、原油価格が再び高騰した。

爆買いが原因で店頭品薄状態

毎日、買物に行っているので、いつも思っていることなのですが、

カゴいっぱいにティッシュやトイレットペーパーを買っている人は

なぜあんなにも爆買いするのかと思ってしまうのは私だけでしょうか?

店頭の「ティッシュ」「トイレットペーパー」が置いてあるコーナーだけ、商品が一つもない状態をよく見てしまい、悲しくなってしまいます。(泣)

いろんなデマが流れてしまっているので、爆買いしがちな方はかなり増えてきていると思います。

店頭には、

「1家族1個まで」

といったポップが貼られていました。

ただ、これを行っても次の日また買いに来る人はいると思うので、

効果があるのかはわからないですが、ショップ側はいろんな手をうって爆買いされないようにしているので正直嬉しいです。^^

早く、おさまってほしいです。。。。

ショップ店員さん頑張って爆買いを食い止めてください!!!(笑)

コロナの影響でトイレットペーパーが高額取引

正直、これが一番問題だと私は思っています。

爆買いした方が、ネットやフリマアプリで高額販売していると思いますが、なぜそのようなことをするのでしょうか?

こういう時こそ、助け合いが大事だと思います。

買いに行く時間がない人や近くのショップに在庫がない人に同等の金額で販売してあげればいいのではないでしょうか?

ネットやフリマアプリの現状はこちらです。

メルカリ
Amazon

トイレットペーパーの現状

トイレットペーパーの現状は

「在庫はたくさんあります。」

店頭は品薄状態かもしれませんが工場にはたくさんの在庫があります。

ただ、出荷する便に限りがある為、店頭に商品がない状態になってしまっていると思われます。

毎日ではないですが、出荷されているのに、出荷されてはすぐに商品がなくなってしまう状況だから店頭に商品が並ばないと見えてしまっているのでは?と思っています。

なので、在庫はないわけではありません。

ですので、高価格で販売されている、

「ネットショップ」

「フリマアプリ」

では購入しなくても、大丈夫です。

安心してください。

まとめ

このような、以前起きたオイルショックのような事が起きないようにする為には、皆様が爆買いなどをせずに自分たちが使用する分のみを購入することが大事だと思います。

そして、ネットでいろんな記事が流れていると思いますが、

全てを信用しないようにする事です。

いろんな記事を見て、この記事が本当なのか、

疑って見てもらえればと思います^^